大学在学中、所属していた陶芸サークルをきっかけに陶芸の道へ進む。卒業後は反対する両親を説得し、宗教民俗学者である父の紹介を頼りに韓国へ渡る。聞慶、慶州での修行を含む一年半の韓国滞在を経て、澤清嗣との出会いを機に信楽へ移住し、本格的に作陶を始める。素材や造形に制約を伴う李朝陶磁と、高い造形自由度をもつ信楽・伊賀の焼き締め。対照的な技法を用いながら、そのいずれにおいても均整の取れた造形感覚が共通している。
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