戦中の東京で育ち、疎開の為に移った信楽で作陶を始める。茶道に長じ政財界にも多く親交を持つ大徳寺立花大亀により禅の指導を受け、以降30年間に渡って師弟関係を結ぶ。千利休の侘び寂びを体現するやきものを長いキャリアの中で追及してきた杉本だが、伊賀、信楽、楽、志野や織部などの桃山時代のやきものを中心に、宋磁から高麗青磁、李朝陶磁に至るまでその探究は尽きることがない。
窯を守る不動明王
¥55,000
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