朝鮮唐津耳付花入藤ノ木陽太郎
¥93,500
専門的な美術教育で培った造形感覚や巧みな絵筆を背景に、豊臣秀吉が朝鮮出兵を行った名護屋城にほど近い鎮西にて作陶する。 ギターやヴァイオリン、サックスなどの楽器や愛らしい小動物をモチーフにしたシリーズはその独創性と精緻な造形で広く知られている一方、料理のための器においても高い評価を得ており、手に馴染む大きさや均整の取れた形、使い手への細やかな配慮が作品全体に貫かれている。 とりわけ楽器をかたどった徳利は、モチーフの特徴を巧みに取り入れながらも、注ぎやすさや持ちやすさといった器としての機能を損なうことなく成立しており、造形性と実用性を高い次元で両立した藤ノ木の代表作となっている。
土を捏ねる陽太郎さん