この度、二年半振り二回目となる梶原靖元さんと渡辺愛子さんのニ人展を開催いたします。
型は達えど造形に親和性を(私は)感じろお二人に今回は素材の交換をしていただきました。伊賀・信楽と唐津では土の質も成形方法も焼成方法も遠います。渡辺さんと一緒に梶原さんの窯焚きに参加したり、お互い情報交換と試行錯誤をされとてもいい雰囲気のやきものに仕上げてくださいました。
さて、そこでご注目いただきたいのが普段と違う素材を手掛けられた際の造形です。前回の案内状でも書きましたが私がお二人の作品から感じる最大の魅力は自然な造形です。作品ひとつひとつが無理のない大きな流れの中にあるように思います。しかし、素材が変われば視点も変わるでしょうからそれが形にも出るはずで、自然な流れの中でもまた達った形になるのではないでしょうか。ということは、使い手もお二人の作品の造形に対する新たな視点を得られるわけです。これは楽しい!うほい!更にやきものであるということでその肌や質感も作品のおもしろみに大いに関わるわけですから、その辺りも楽しみにしていただければと思います。
今回も茶器·花器·酒器·食器とカ作をご覧いただけます。是非お越しくださいませ!