過去の展覧会

澤克典 陶展

澤克典 陶展

2026年9月19日 - 2026年9月28日

今年も澤さんの個展を開催いたします。 今回はお馴染みの織部・信楽・呼継の新作に加え、父 澤清嗣氏が遺された土を用いた信楽の作品もご出品くださいます。 一目でそれとわかる清嗣作品の特徴の一つとして大きな長石粒を含む信楽土を用いたことが挙げられす。その粗い土肌に力強い造形と薪窯焼成による緋色や窯変が加わることで、あの豪放磊落な作品が生み出されていたわけです。克典さんがその土とどう向き合いどう答えを出されるのか。図録の掲載には間に合わなかったので是非会場でご覧ください。個人的にもとても楽しみにしております。 今回も茶器・花器・酒器・食器をたっぷり展覧いたします。 みなさまのお越しをお待ちしております。 電子カタログに掲載している作品は展示作品の一部でございます。掲載作品のご予約は会期の2日前まで承っており、ご予約が重複した作品につきましては抽選により購入者を決定いたします。抽選の有無ならびに抽選結果につきましては会期前日にご連絡いたします。 また、会期中盤には展覧会出品作品をオンラインショップに掲載いたします。トップページのお知らせ、もしくは下記に掲載するURLよりアクセスいただけますので、こちらも併せてお楽しみくださいませ。

杉本玄覚貞光 陶展

杉本玄覚貞光 陶展

2026年9月5日 - 2026年9月13日

この度、弊店では2年振りとなる杉本玄覚貞光氏の個展を開催いたします。今回は氏が近年新たな視点で捉え直している茶碗を中心に展覧いたします。 利休との共同開発によって生まれた長次郎の茶碗。氏はそれらを改めて見直すと現代における小服茶碗の寸法に近いと思い至り、このことは利休の思想を追う上で重要であるとの考えをもとに茶碗の制作に取り組まれております。お考えの詳細については是非会場でご本人からお聞きください。 さて、もちろん茶碗だけでなく最近取り組まれている三種の青瓷を含む多彩な技法による花器・酒器・食器もたっぷりご出品くださいます。楽でも織部でも青瓷でも氏の作品の共通項は華美にならず寂の雰囲気があることです。その辺りにもご着目くださいましたらよりお楽しみになれることと思います。 水曜日までご在廊くださいます。是非お越しください。 【ギャラリートーク】 日時:2026年9月6日(日) 10:00~11:30くらい 会場:工房とべとべくさ 東京都中央区八丁堀1-4-5幸和ビル3階 (とべとべくさ店舗の3階) ギャラリートーク収録動画電子カタログに掲載している作品は展示作品の一部でございます。掲載作品のご予約は会期の2日前まで承っており、ご予約が重複した作品につきましては抽選により購入者を決定いたします。抽選の有無ならびに抽選結果につきましては会期前日にご連絡いたします。 また、会期中盤には展覧会出品作品をオンラインショップに掲載いたします。トップページのお知らせ、もしくは下記に掲載するURLよりアクセスいただけますので、こちらも併せてお楽しみくださいませ。

中條正康 陶展

中條正康 陶展

2026年8月22日 - 2026年8月30日

今年も中條さんの個展を開催いたします。今回も乾山の写しやその技法を用いた新作をご出品いただきます。 さて、写し写しとよく云いますが写しとは何か。古人の銘品をなぞることでその技法の習得や理解を深める。様式美として作家はそこに表現をのせる。使い手は作家の解釈や個性を見出して楽しむ。 といったところでしょうか。模造とは違うわけです。そんな視点も持ってご覧いただけたらよりお楽しみになれるかと思います。 季節の香りを醸す食器を中心にたっぷり展覧いたします。是非お越しください! 電子カタログに掲載している作品は展示作品の一部でございます。掲載作品のご予約は会期の2日前まで承っており、ご予約が重複した作品につきましては抽選により購入者を決定いたします。抽選の有無ならびに抽選結果につきましては会期前日にご連絡いたします。また、会期中盤には展覧会出品作品をオンラインショップに掲載いたします。トップページのお知らせ、もしくは下記に掲載するURLよりアクセスいただけますので、こちらも併せてお楽しみくださいませ。

福島真弥 陶展

福島真弥 陶展

2026年7月18日 - 2026年7月26日

今年も福島真弥さんの個展を開催いたします。 具象的なものから抽象的なものまで意匠性の高い造形に伊賀や織部の景色をのせて作品とする真弥さんですが、そこに目をつけ大きなチェス盤と駒のご制作をお願いしました。DMの掲載には間に合いませんでしたが、是非ご覧いただきたく思います。 さて、その造形性にも最近はしっかりまとまりが出てきて意匠が生き生きとし、福島家伊賀の焼けとの親和性も上がったように思います。動的な印象もより強くなりましたのでお楽しみに! 今回は伊賀・織部に加え青磁もご出品いただきます。是非お越しください。

北村和義 陶展

北村和義 陶展

2026年7月4日 - 2026年7月12日

弊店では初めてとなる北村和義さんの個展を開催いたします。九谷の作家さんとのお付き合いも初めてです。ドキドキ。 緻密で緊張感のある古典的連続文様と底抜けに明るい人生を謳歌していそうな動物たちとの組み合わせ。九谷の技法による絵付けは爽快な美しさがあり、思い切りのいい琳派的構図の中に生きる愉快な動物たちは鑑賞者の笑顔を自然に引き出します。私も今年で45歳になりましたが、もうキュンキュンします。これはキュン美です。 興奮状態でも楽しめますが、その緻密な筆致や上絵の調子、配色を含む北村さん独特の意匠に対する工夫など、手に取りしげしげと眺めることでじっくり多角的に味わうこともできます。発想も、それを表現する技術も目を見張るものがあります。 茶器・陶額・塑像・花器・酒器・食器の力作を展覧いたします。是非お越しください。

杉本祐 陶展

杉本祐 陶展

2026年6月20日 - 2026年6月28日

今年も杉本祐さんの個展を開催いたします。 一昨年、杉本さんの工房に伺った際、窯場に捨てられていた真っ白な器を見つけました。大きな長石粒の見える信楽の土によるものでした。触れてみるとキンキンに焼けていました。杉本さんに伺ってみたところ、内釉をする為の素焼きをしようと電気窯で焼成中に寝てしまい、炉内の温度が上がりすぎてこうなった。ここまで焼けてしまうと施釉もできないので失敗作として捨てた。とのことでした。が、おもしろいので是非出品して欲しいとお願いしたのでした。 去年からご出品いただいていますが今年はこの色や質感に合う意匠をより意識した作品をご出品いただきます。勿論、穴窯焼成による信楽もご覧いただけます。同じ素材による焼けの極端な違いをお楽しみいただければと思います。是非お越しください! ※粗目の土による焼き締めは水漏れもお越しやすい為、水止めとして見込みに釉薬を施すことを内釉(うちぐすり)という。800度前後で少し焼き固めて(素焼き)から施釉をする。

清水万佐年を愉しむ 於乃木坂しん

清水万佐年を愉しむ 於乃木坂しん

2026年5月22日 - 2026年5月25日

この度、「清水万佐年を愉しむ 於 乃木坂しん」を開催いたします。今回は800年の歴史をもつ窯業地である兵庫県丹波で作陶されている清水万佐年氏をお招きして開催いたします。 日本六古窯に数えられる丹波焼の歴史は釉薬を掛けない焼き締めから始まり、時代に合わせ多様な展開をみせます。清水氏も焼き締めは勿論、辰砂や長石釉、引き出しの黒等多彩に手掛けられています。また、丹波でも殆ど廃れてしまった蛇窯とよばれる薪窯を焚かれていることも氏の大きな特徴です。現代的な意匠の作品を原始的な窯で焼くことで表現される景色はコレクターから高い評価を受けており、個展ではぐい呑が完売することもあります。 今回は日本料理を盛る器を強く意識しつつ挑戦的な作品を焼いていただきます。薪窯だけでなく作品の狙いに合わせて他燃料の窯を使い分けられることも氏の強味であり、緩急の利いたコースの流れをお愉しみいただけることと思います。 是非お越しください。

内村慎太郎 陶展

内村慎太郎 陶展

2026年5月9日 - 2026年5月17日

今年も内村慎太郎さんの個展を開催いたします。 端正な形と枯れた風合いによる内村高麗・内村唐津。誰の目にも明らかな変化というものはありませんが、紙程の薄さの中に見られる景色は確実に深みを増しています。それらは土味や釉の失透感、貫入の出方、色合いなど様々な要素が複雑に絡み合い出来た作品の中から見出すものです。よって、感じ方も人により違いますが私は毎回興奮します。ハァハァ さて、今回は置物もご出品いただきます。器とは全く違う作りですが、やはり美しい均衡を見せてくれます。そこに長年培われた陶としての魅力が乗るのですからこちらも興奮モノです。 茶器・花器・酒器・食器の力作と併せて新作を展覧いたします。是非お越しください!