今年も万佐年さんの個展を開催いたします。毎年、万佐年さんは目に見える課題をもって個展に臨んでくださいます。刺激的です。今年もやってくれました。
蛇窯(じゃがま)と呼ばれる背が低い単室の薪窯による窯変が万佐年作品の見所ですが、それをなんと七種の手で展開。人気の焼締・辰砂、斑唐津風の藁灰釉・青の新作、白は引き出し(※1)&炭化の新技法を加え一味違う風情に仕上がっています。七色と謳っておりますが、赤ドベなど他種もございます。赤ドベも迫力が増しました。
そしてもう一種!別企画でお願いした作品にあった万佐年さんの絵付けがなんとも妖しげな魅力を放っていたことに目をつけ、妖怪を描いてもらいました。頼む方は簡単ですが、描く方は大変です。が、マジメで気の優しい万佐年さんの人間性に付け込み無理強いした甲斐がありました。
万佐年さんの新展開、是非ご覧ください。