この度、弊店では4回目となる杉本玄覚貞光氏の個展を開催いたします。
毎回新しい技法による作品を発表してくださいますが、今回は宋磁を狙った青瓷をみせてくださいます。今までも手掛けられていた高麗青磁よりも更に落ち着きのある青と質感が魅力です。失透質の奥に透明感を閉じ込めてある肌からは奥行を感じられ、つい見入ってしまいます。氏の作行の延長線上にしっかりと乗った新しい青瓷であると思います。
去年弊店で開催した「楽の湯吞展」より湯吞をよくお作りになっているそうで今回もご出品くださいます。が、それらは旅茶盌にも使える寸法で作られております。日頃は湯呑として使いしっかり育て、旅茶盌として使う際にはいい雰囲気になっているという具合です。汎用性が高いというのは単純に楽しいことと思います。こちらも是非ご注目ください。
人気の黒、赤、白、井戸を中心に幅広くご覧いただけます。今回は掛花入も充実しています。久々にご在廊もされます。是非お越しください!