この度、梶原靖元さんと渡辺愛子さんによる二人展を開催いたします。私はとても嬉しく思って
おりますです。
さて、それぞれ違う技法を手掛けるお二人ですが、強い共通点があると感じております。
それは、どのような形を作られても自然であることです。自然なかたちって何?と思われることと
思いますが、花や虫など自然発生したものの持つ法則に沿った形を指します。(ここでは)
自然な形は気持ちいいものです。すんなりと受け入れられますし、なにより美しく感じます。
用途やそれぞれのやきものに合う自然な形を土に宿らせて、焼く。そういう感覚を持ったお二人
だと思っております。
今回の展示に当たって、土の交換など普段と違うことをしていただくことも考えましたが、いつものお二人の作品を同じ空間で同時に見られるということが一番おもしろいという結論に至りました。この機会に自分がお二人の中に見ている自然美の正体を探ってみたいと思います。
個人的楽しみもありますが仕事もします。茶器・花器・酒器・食器の力作が並びます。是非お越しくださいませ!