2026年一発目の企画展として大森礼二さんの個展を開催いたします。今回もブっ放してくださいます。この「ブっ放す」は個人的な視点であるわけですが、「備前」も「志野」もある程度の定義はあれど概念です。xyz軸で収まらない複雑なものであるはずですが、他人である大森さんが私のウルトラCを捉えて放しません。
備前は薄さの中に重み。志野は2025年7月に発表された新しい型と古典的志野型に磨きをかけたもの。ビシっと筋の通った瀬戸黒と端正な形に窯変をのせた織部。それらの茶器・花器・酒器を中心に今回は向付など食器類にも力を入れていただきました。桃山の出汁に大森さんの思考がミッチリとムッチリとのっています。是非ご覧ください!