この度、藤ノ木陽太郎さんの個展を開催いたします。
細部に亘る丁寧な作りと、豆皿一枚にも見られる各種焼けの魅力は健在です。土モノ窯変の野趣と凛とした雰囲気を併せ持つ藤ノ木作品を構成する大事な要素であります。
さて、今年はギターシリーズに新たな展開があります。まさかの徳利です!それぞれの特徴がしっかり捉えられ意匠として上手に取り込まれております。馴染み過ぎて見落としそうですが、瓢形であることで徳利らしさも共存しております。すごい!
また、ボリュームノブやポジションマークまで押さえられているのは嬉しいところです。また、お得意の楽器形花入もストラト形です。写真ではみえませんが背面に花を生けられるよう取り外し可能な落としが付いています。背面に生けることや、ギター形であることにより通常の花入とは全く違う花の側面を引き出せるのもおもしろいところです。
今回も茶器·花器·酒器·食器の力作が並びます。是非お越しください!