金継ぎ・陶磁器の修理 承ります

カケたり割れたりしてしまったけれど、いつか直そうと眠らせている器はございませんか。
お気に入りの器も使えないと場所をとるだけになってしまいます。
そんな器を陶芸専門ギャラリーで修理いたします。
しっかりと金継ぎをした器は新たな魅力を纏い、また活躍してくれます。

金継ぎに興味はあるけれど、代金が器の購入価格より高くなってしまう・・・ということもあると思いますが弊店では本漆ではなく、「新うるし」を使用する簡易金継ぎでの修理をすることでコストを抑えました。本漆を使用しての金継ぎより工程も少ない為、コストを格段に抑えられます。強度は本漆にも劣らず実用に十分耐えうるものです。
工程が本漆より少ないとはいえ、破損状態に合わせた修復を手作業でしっかりと施しますので美しく仕上がります。
是非ご検討くださいませ。

※「新うるし」とは櫻井釣漁具株式会社様から発売されている植物由来の樹脂です。
耐アルカリ、耐酸性、  耐水性、耐熱性にも優れています。
食器の修理に使用しても問題ありません。
「金継ぎ」は「きんつぎ」と読みます。



料金・所要日数目安

■ 欠損部分の修理(カケ)■
 
欠損部分をパテ(漆と砥の粉またはエポキシ)で再生し、漆を塗布。
その上から金泥などを撒き、硬化後に拭き漆をします。
漆に金属粉を混ぜて仕上げたものに比べ落ち着いた質感になります。
 
・欠損部分の再生 一箇所につき 3,850円(税込)〜
※軽微なカケ 2,200円(税込)〜
 
所要日数:1〜3ヶ月
 
※欠損箇所の大きさにより価格と所用日数が変わります
※修復に複雑な成形が必要な場合は小さくても高額になる場合もございます


■ 割れを継ぐ ■

 
漆またはエポキシ接着剤で結着後、割れ目にある細かな欠損部分をパテで再生させます。
継ぎ目と欠損再生箇所の余分な漆やパテを削り、形を整え、漆で化粧をし金泥などを撒き、硬化後に拭き漆をします。
 
・破片1つ 3,850円〜
・破片2つ 5,500円〜
・破片3つ 6,600円〜
・破片4つ 7,700円〜
 
所要日数:1〜3ヵ月
 
※割れ方や大きな欠損箇所の有無などにより価格と所用日数が変わります

※2023年 価格改定しました

ご依頼方法

【電話】 03-5830-7475 (11:00〜18:00)※木曜定休&不定休
【Eメール】トップページの「お問い合わせ」よりご連絡ください
【SNS】facebook・instagramのメッセージよりご連絡ください
または営業日をご確認の上、直接店舗へお持ち込みください。

・郵送は更なる破損の危険性がある為、お断りしておりますが、お持ち込みが難しい場合はご相談ください。

・破損状態や品物の特性によってお受けできない場合がございます
・破損状態により、価格と所用日数が変わります
・純金仕上げは追加料金550円(税込)〜(使用量による)
・表示価格は全て税別です



修理例

■カケ■








破片を継ぐ


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